北海道で最もポピュラーなお米!「ななつぼし」
北海道内の生産量・消費量ともに1位を獲得。そして前回ご紹介した「ゆめぴりか」と、価格もそれほど変わりのない北海道米「ななつぼし」。
「ななつぼし」という名前は北斗七星のように輝いてほしいという北海道民の願いから来ているようです。ちなみに、「ななつぼし」の"7"は(味、白さ、ツヤ、粘り、香り、柔らかさ、口当たり)の7つの要素を意味するみたいです。
そんなななつぼしですが、以前テレビコマーシャルでマツコデラックスさんから「ゆめぴりかも美味しいけど私はななつぼしのほうが好き」とお褒めをいただけたお米です!
いったいどんな味なのでしょうか?ゆめぴりかとの比較もふくめて詳しくご説明していきたいと思います!
気温が低く、湿度も高くない気候の「北海道」で育つななつぼしは農薬を少量使用するだけで害虫にやられる心配がないため、安全面でも優れています。
北海道内消費量No.1の理由は、ゆめぴりかにはない、ななつぼしの特徴にありました。「粘り」「コシ」そして「甘み」が、なんともバランスのとれたお米なんです。
こちらも7年連続特Aを獲得!
北海道米の特徴といえば「粒が硬め」というイメージありませんか?わかりやすい例は「きらら397」です。それに比べ、「ゆめぴりか」や「ななつぼし」は食感が柔らかで、かつ長時間粘りを保ちます。
そのため、新鮮な海産物が豊富な北海道のお寿司屋さんはシャリに「ゆめぴりか」や「ななつぼし」を使います。最近ではななつぼしを採用しているお寿司屋さんのほうが多いと聞いています。"冷めても美味しい"というのはプロも認めたことになりますね!
どうしても冷めてしまう「お弁当」や「おにぎり」に使うのもありですね!
あっさりとしていてバランスのとれたお米という印象。
やはり粘りは「ゆめぴりか」のほうが良いです。「ゆめぴりかの粘りはきらいだけどあの甘みは好きだ!」という方にぜひオススメしたい一品です。
気になった方がいれば下記のサイトから詳細をご確認ください。
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